記事掲載日:’11/01/26
宮内 正英さん(スポーツニッポン新聞社・執行役員)23期
1月24日、日本女性にふさわしい心と健康的で美しい身体を競う「第43回2011年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」(スポーツニッポン新聞社後援)が新宿の京王プラザホテルで行われ、23期の宮内正英さん(スポーツニッポン新聞社・執行役員)が、審査員を務められました。
宮内さんは、昨年6月までスポニチ編集局長をされており、現在もTBSテレビ「みのもんたの朝ズバッ!」にコメンテーターとして出演なさっています。
審査員は、ボクシング元世界チャンピオンのファイティング原田、千葉県知事の森田健作、女優の水谷八重子、歌手の金井克子など20名。
「審査員は3年目ですが、何年たっても緊張します。出場者の女性たちも緊張するでしょうが、審査員席は一番前で、長身の女性たちに見下ろされているようで、逃げ出したくなります。水着審査などもあり、役得などと羨ましがられますが、女性たちも必死だし、そんなもんじゃないよ、というのが本音です。」と宮内さん。
同じテーブルで審査をしたファイティング原田は、宮内さんが子どもの頃に夢中になったヒーローのような存在であり、隣り合ってミス日本の審査ができるなんて夢のようだそうです。
前日のレセプションでは、出場者と身近に話ができ、慶大生の谷中さんのプロフィールから、直感的に9.11をアメリカで経験しているのを見抜いて、「隣のビルに勤めていた父が真っ黒になって帰ってきた」という話を聞き出しており、彼女が優勝した翌日のスポニチ紙上には「9.11原点にキャスターへ」の見出しが踊りました。スポニチの記者に宮内さんが情報を伝えていたのです。
記事執筆:広報部 富里由加里(32期)